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畳は平安時代にその姿形を現し、科学万能と云われる新時代にあっても、畳の持つ素晴らしい天然素材の特性を生かし、湿度が高く、気温の変化の多い日本の風土に最も適した敷物として、今日まで愛用されている。 畳表の原料イ草は、混地に自生する多年生植物。現在は熊本・福岡・広島・岡山・石川・高知等で栽培されている。 1枚の畳表を織るのには、およそ4,000本〜5,000本のイ草が使われ、その質・長さ・色調が品質を決める重要な要素になっている。織られている経糸には、麻糸と絹糸があり、麻の方が強く高級品に使われている。 又、畳表は各主産地による呼称がつけられている。広島県産を備後表、岡山県産を備中表、熊本県産を肥後表、福岡県産を筑後表、高知県産を土佐表と云ったように幕藩体制によって確立された藩名を畳表の呼称として、現在も使われている。 |
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